ハーレー 883R、リヤホイールの基準適合性が確認できず

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ハーレーダビッドソン・883R 改善箇所
  • ハーレーダビッドソン・883R 改善箇所

ハーレーダビッドソンジャパンは15日、『883R』のリアホイールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2011年2月9日~同年8月30日に輸入された183台。

「二輪自動車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」に適合していることを保証された製品に対して行う表示(JWLマークおよび車両もしくはホイールの製造者名または商標)がされていないため、保安基準の適合性が確認できない。

全車両、ホイールを良品と交換する。

不具合発生件数は15件で、本国メーカーと日本法人の保安基準適合会議でわかった。現在のところ、この件を原因とする事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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