フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは5日、ドイツで13日に開幕するフランクフルトモーターショー11に、コンセプトカーの『ミッションL』を出品すると発表した。
トヨタ自動車は5日発売した新型『カムリ』の国内生産について、2012年末までに約1万2000台と計画していることを明らかにした。一部を輸出に振り向けるものの、海外市場向けは各地域での現地生産を主体とする方針だ。
中国政府がハイテク製品に不可欠なレアアース(希土類)の生産制限を一段と強化している。中国国営の新華社(電子版)が、主要産地の中国江西省の3県で、近く生産を全面停止すると報じた。
ダイムラーは5日、メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の8月世界セールスの結果を発表した。総販売台数は、8月としては過去最高の9万3162台。前年同月比は7.4%増と、22か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の新型『カムリ』を全面的に打ち出したテレビ番組「新しい道をゆこう。」がBS朝日で10月12日夜11時30分から放映される。
ジヤトコ、東京大学、独立行政法人の産業技術総合研究所は、産・学・官連携で工業製品の高信頼性設計のための「Fault Tree Analysis(FTA)支援ソフトウエア」を開発した。
日本精工は、二次電池や液晶パネルなどに用いられるフィルムの延伸機テンタークリップ向けに、高性能で長寿命の「テンタークリップ用軸受」を開発した。需要が増加しているフィルム延伸機のグローバル市場で2014年に年間約4億円の売上を目指す。
日機装は、ベトナムのハノイ近郊にある100%子会社ニッキソウ・ベトナム(NVI)の航空機用エンジン部品の製造能力を増強すると発表した。
復興財源を確保するために増税の必要を説く野田新内閣で、安住淳財務相は5日、民法テレビ番組に出演して、メトロ株売却の可能性に言及した。数ある政府資産株の中で最も売却の可能性が高いとした。
水素供給・利用技術研究組合(HySUT)は、「第三者フリート走行実証実験」の概要を発表した。