首都高速道路は、11日に発生した東日本大地震の影響で全線で通行止めの措置を行っていたが、12日23:00、安全性の確認が取れ次第、順次通行止めを解除することを明らかにした。解除されるのは以下の区間。
アーレスティは、子会社のアーレスティ栃木、アーレスティ山形が自動車部品の納入に影響がでる可能性があると発表した。
ホンダは、東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)の被災地への移動支援情報として、ホンダインターナビ会員の車両からの通行実績情報を、被災地における通行可能な道路の参考情報として『GoogleEarth』上に公開した。
日本郵便事業は、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県、茨城県全域あてのゆうパック、ゆうメール、ポスパケットの引受けを停止すると発表した。
国内の自動車関連工場では、3月13日以降、生産停止が相次ぐ見通し。3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で福島第一・第二原子力発電所が被害を受けて、電力供給量の不足が懸念されているためだ。
トヨタ自動車は12日、国内全ての組立て・部品工場、及び全てのボディメーカーで、14日の工場稼動を中止すると発表した。
東京電力は、3月13日以降に予定していた輪番停電を回避できる見通しとなったと発表した。
石油連盟は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)を受けて、「緊急対策本部」を設置した。
千葉県(県庁)石油コンビナート等防災本部は12日、コスモ石油での爆発火災について、爆発火災のあった施設での物質の性質、市原市地域の大気環境の測定状況から、メールなどで流されている事実はないと考える、と発表した。
トヨタ自動車は12日、同社従業員および、トヨタ東北、東北地区ボディーメーカーであるセントラル自動車宮城工場、関東自動車岩手工場の従業員の無事を確認したと発表した。ただ、従業員の家族については、引き続き、安否を確認中。