エクレストン「可変ウイングよりも人工雨の方が面白い」

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バルセロナでのテストの様子
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オーバーテイクの機会を増やす目的で今シーズンから導入されるアジャスタブルウイング。しかしバーニー・エクレストンはこれの効果を否定的に見ているようで、「むしろ人工的に雨を降らした方がいい」とコメントしている。

「私から見ればこのシステムはかなり危険性が高いと思っている。もしコーナーの直前でウイングが元に戻らず、充分なダウンフォースが得られなかったとしたらどうなる? 事故になる可能性が高くなってしまうはずだ。だから新システムに関しては、注意深く見守る必要があるね」とアジャスタブルウイングについて語ったエクレストン。

「人工的にウェット路面を作り出せるサーキットが存在するのだから、レース途中で雨を降らせるという方法はどうだろう? 例えば最後の10ラップとか、2分前に警告を出して雨を降らせるとか。そうすればレースが面白くなるんじゃないかな」と仰天プランも打ち出していた。

《編集部》

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