【ジュネーブモーターショー11】ケーニグセグ アゲーラR…次元を超えたスーパーカー

自動車 ニューモデル モーターショー
ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR
  • ケーニグセグ アゲーラR

スウェーデンのスーパーカーメーカー・ケーニグセグは、最大出力1115ps、最高速440km/hを標榜する『アゲーラR』のワールドプレミアをおこなった。

アゲーラRは昨年のジュネーブでデビューした『アゲーラ』の高性能版として開発。ミッドシップに搭載される4.7リットルV型8気筒ツインターボエンジンの排気量を5.0リットルへ拡大した。

アゲーラRは、アゲーラの最大出力910ps、最大トルク112kgm、最高速は375km/hという驚異的なスペックを、最大出力1115ps、最大トルク122.4kgmまで引き上げたモンスターマシンだ。ケーニグセグによると、最高速は理論上、440km/hを可能にするという。

今回のジュネーブショーでは、アゲーラRのベースとなったアゲーラの市販版もワールドプレミアとして展示された。

最高速が、375km/hか440km/hか。ランボルギーニの最新作、『アベンタドールLP700-4』の最高速が350km/hであることを考慮すると、アゲーラ、そしてアゲーラRが次元を超えたスーパーカーなのは間違いないところだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集