【シカゴモーターショー11】ダッジ チャージャーSRT8 がパワーアップ

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ダッジ・チャージャーSRT8
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クライスラーグループは9日、シカゴオートショー(シカゴモーターショー)の会場で2012年型ダッジ『チャージャーSRT8』を発表した。

昨年モデルチェンジした『チャレンジャー』に続き、クライスラーグループのハイパフォーマンスバッジ「SRT」(ストリート&レーシング・テクノロジー・チーム)を冠したチャレンジャーは、2010年モデルのチャージャーSRT8に搭載された6.1リットル「HEMI-V8」エンジンよりもさらに大排気量の6.4リットル「HEMI-V8」エンジンを搭載。出力は425hpから一気に40hpプラスの465hpへとパワーアップされ、トルクも465lb-ftと従来比で80lb—ftアップ。

最高速度は175マイル/h、0-60マイル/h加速は4秒台、0-1/4マイル加速は12秒台のパフォーマンスを発揮する新型には、新たに「アクティブ・バルブ・エクゾースト・システム」が採用されたことにより、トルクバンドの広い扱い易さと燃費の向上をもたらした。

組み合わされる5速ATにはパドルシフターも新たに採用された。サスペンションの2モードのダンパーセレクトも自動で行い、路面状況とドライバーの走りに最適なハンドリングを実現。ブレーキが強化された点にも注目だ。

エクステリアも最強のパフォーマンスにふさわしいアグレッシブなデザインに仕上げられた。グロスブラックに塗られた専用のフロントグリルやエアダクトを設けたボンネット、164個のLEDからなる専用テールレンズやリアスポイラー。4インチの大径デュアルエクゾーストがリアを引き締めている。

2012年モデルのダッジ・チャージャーSRT8は2011年秋の発売を予定している。

《ケニー中嶋》

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