千葉市幕張メッセで「東京オートサロン 2010with NAPAC」が開幕した。期間は1月15 - 17日。自動車メーカー、アフターマーケット・パーツメーカー、カスタムショップなど403の企業、学校、団体が参加する。
「東京オートサロン2010」が15日、千葉県の幕張メッセで開幕したが、いつも以上に展示に力を入れていたのがトヨタ自動車だ。それも頷ける話で、なにしろ豊田章男社長がトークショーに登場し、クルマの楽しさを訴えるとあっては、手を抜くわけにはいかない。
東京オートサロンのイベントステージに各ブースを彩るイベントコンパニオンが集結。ブースの見どころのPRや撮影タイムに、カメラを手にする人達も大勢集まった。
『アベオ』は、韓国のGMデーウが開発したコンパクトカー。2002年に韓国でリリースされ、04年からはGMのシボレーブランドからグローバル発売された。ボディは4ドアセダンと5ドアハッチバックの2種類がある。
やっぱり気になる!「東京オートサロン 2010 with NAPAC」、コンパニオンが今年も会場を賑わす。クルマだけでなくこちらも注目だ。17日まで。
13日午前、福島県大玉村内の東北自動車道上り線で吹雪による視界不良を原因とした多重衝突事故が発生した。事故は約1km区間の6か所で連続して発生。乗用車やトラックなど27台が関係し、5人が軽傷を負っている。
スバルテクニカルインターナショナル(STI)のブースでは、『エクシーガ2.0GT』の特別仕様車「エクシーガ2.0GT tuned by STI」を展示。STIが提唱する「7シータースポーツ」だ。
ミシュランは、日本国内でのタイヤ生産から撤退する。太田工場(群馬県太田市)でのタイヤ生産を7月で終了し、工場を閉鎖する。太田での研究開発は継続する。
HKSが発表した2009年9 - 11月期(第1四半期)の連結決算は、営業損益が4200万円の赤字となった。前年同期は9200万円の黒字で収益が大幅に悪化した。
HKSは、2010年8月期の通期連結業績見通しの下方修正を発表した。売上高は73億円を予想していたが60億円にとどまる見込み。景気低迷でアフターパーツの需要が低迷しているほか、自動車メーカーからの受託加工も前回予想を下回る見通し。