フェラーリは26日、今年第3四半期(7〜9月)の決算を明らかにした。同社の発表によると、売上高は4億4600万ユーロ(約503億円)。前年同期比は12.6%増を達成した。
総務省は27日、「光の道」構想に関する最終報告の取りまとめに向け、関係事業者ヒアリングを行うことを発表した。対象は、NTT、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセス、ケイ・オプティコム、J:COM、テレコムサービス協会、東京都地域婦人団体連盟の8事業者・団体。
トヨタ自動車、豊田ケミカルエンジニアリング、住友金属鉱山、プライムアースEVエナジー(PEVE)の4社は、使用済みのハイブリッド車用ニッケル水素電池に含まれるニッケルを電池原料として再資源化する技術を世界で初めて開発し、リサイクル事業を共同で開始した。
米国で、次世代クリーン燃料として注目されている合成ディーゼル燃料。アウディの米国法人、アウディオブアメリカは25日、この新燃料を使用した『A3TDI』で、1600kmに及ぶテスト走行を完了させた。
GMが年内に米国の一部エリアで発売する新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』。そのボルトが2011年、世界最大の自動車市場、中国にも投入されるという。
東芝は、慶応義塾大学が参画する「電動フルフラットバスの実証研究」で開発中の電動バスの試験車両向けに60Ah級の二次電池「SCiB」を納入すると発表した。
東芝は27日、プロ野球12球団のオリジナルデザインを施した15.6V型液晶ノートPC「dynabook ドラフトスペシャルモデル」( dynabook Qosmio T750/WTVA)を発表。ウェブ直販限定で28日から申し込みの受付を開始する。価格は210000円。各球団100台限定販売。
インターナショナル・レクティファイアー・ジャパン(IRジャパン)は、車載用「DirectFET2」パワーMOSFETとして3品種を発売した。
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは、『i.MX53』プロセッサ・ファミリを拡充し、次世代車載マルチメディア・アプリケーションを可能にする車載向けバージョン「i.MX536/MX534」を発表した。
JSRは、植物由来材料であるポリ乳酸と熱可塑性樹脂を複合化したバイオ樹脂「BIOLLOY」を開発、11月から市場投入する。