15日、フィアットオートモービルグループのアバルトブランド事業本部長、アントニーノ・ラバーテ氏が来日。日本での年間販売台数600台を、2013年には倍を越える1500台にしたいとの見通しを語った。
ラバーテ氏は、新モデルのアバルト『500C』と『プントエヴォ』の日本販売開始に合わせて来日。「日本はイタリア本国と並ぶ重要な市場」と評価し、これまでの販売成績においても「好成績をおさめている」とした。
現在、日本でのアバルトブランド販売店は4店舗となっているが、今後拡大していきたい考えで、実際に「アバルトブランドを取り扱いたい」とするディーラーからの問い合わせも多く、手応えを感じているという。