NTTドコモは、携帯電話『ドコモスマートフォンLYNX SH-10B』のソフトウェアの不具合が確認され、販売を一時停止すると発表した。
同社によると、ソフトウェアの一部に不具合があり、悪意のあるアプリケーションがインストールされた場合、利用者のキーボード操作履歴が第3者に取得される可能性があると、している。
すでに7000台を販売したが購入済みの利用者には、個別に連絡して9月13日を目処に改善ソフトウェアを提供する予定。
ソフトウェア更新済みの製品を準備した上で、9月中旬から販売を再開する予定。