シトロエンは22日、2003年以降のWRC(世界ラリー選手権)において、ラリーマシンが大ジャンプを決めたシーンのベスト10を選出した。
10枚の写真は、ニュージーランド、スウェーデン、イタリア、ノルウェー、そして「ビッグエア」の地元、フィンランドなどで撮影されたもの。29〜31日に行われるWRC第8戦「ラリーフィンランド」を前に、シトロエン自ら、10枚のベストショットを決定した。
10枚の中で注目できるのは、今年4月のラリーオブトルコにおいて、セバスチャン・ローブ選手が見せた大ジャンプ。『C4WRC』は、85mも空を飛んだというから驚きだ。
今は亡きコリン・マクレー選手が2003年のラリーフィンランドで見せた大ジャンプや、2004年の同ラリーでカルロス・サインツ選手が披露したビッグエアも、取り上げられている。