空を飛ぶWRCマシン…シトロエン、ベストショット選出

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セバスチャン・ローブ選手(2010年のラリーオブトルコ)
  • セバスチャン・ローブ選手(2010年のラリーオブトルコ)
  • コリン・マクレー選手(2003年のラリーフィンランド)
  • カルロス・サインツ選手(2004年のラリーフィンランド)
  • セバスチャン・ローブ選手(2006年のラリーフィンランド)
  • ダニエル・ソルド選手(2006年のラリーイタリア)
  • セバスチャン・ローブ選手(2008年のラリーギリシャ)
  • セバスチャン・ローブ選手(2009年のラリーイタリア)
  • セバスチャン・ローブ選手(2009年のラリーノルウェー)

シトロエンは22日、2003年以降のWRC(世界ラリー選手権)において、ラリーマシンが大ジャンプを決めたシーンのベスト10を選出した。

10枚の写真は、ニュージーランド、スウェーデン、イタリア、ノルウェー、そして「ビッグエア」の地元、フィンランドなどで撮影されたもの。29〜31日に行われるWRC第8戦「ラリーフィンランド」を前に、シトロエン自ら、10枚のベストショットを決定した。

10枚の中で注目できるのは、今年4月のラリーオブトルコにおいて、セバスチャン・ローブ選手が見せた大ジャンプ。『C4WRC』は、85mも空を飛んだというから驚きだ。

今は亡きコリン・マクレー選手が2003年のラリーフィンランドで見せた大ジャンプや、2004年の同ラリーでカルロス・サインツ選手が披露したビッグエアも、取り上げられている。

《森脇稔》

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