パーク24、カーシェアリング会員が1万人 1年1か月で

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写真は「カーシェア24」当時
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パーク24とマツダレンタカーは7日、両社が運営するカーシェアリングサービス「タイムズプラス」の会員数が6月に1万人を突破したと発表した。

マツダレンタカーは、広島や福岡で2005年2月からカーシェアリングサービスを開始した。その後、パーク24がマツダレンタカーを買収、2009年5月からはパーク24の時間貸駐車場「タイムズ」を活用したカーシェアリングサービスを展開している。

サービス拠点の拡充に加えて、学生・法人の月額基本料無料化や夜間定額料金プラン「ナイトパック」の導入、輸入車などの豊富な車種バリエーションを用意するなど、独自のサービスを展開することで、利用者は急増、タイムズでのサービス提供開始から1年1か月で会員数1万人を突破した。昨年10月と比べて会員数は4倍に増えた。

今後も、全国へカーシェアリング拠点を拡大すると同時に、利用者ニーズに適したサービスを展開することで利用者の拡大を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

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