1日、バレンシアで初めてメルセデスマシンでのテストを行ったミハエル・シューマッハがその感想を語った。
「ニューマシンのシェイクダウンにしては完璧な1日だった。すごく心地良かったよ。すべてがナチュラルに感じられた」
「1991年に初めてのラップを走ったときと同じ気持ちになったよ。最初のラップでは『ワオ! なんて速いんだ』って感激し、その後はただただ興奮していた。再び少年に戻ったような気分だよ。自分自身を楽しむことができた」
「いくつかコントロールのチェックもできたし、いい内容だったと思う。何より重要だったのは、マシンの信頼性。ニコと僕で79周もできたんだ。チームが素晴らしい仕事をした証拠だね」と、シューマッハは語っていた。