日本では未発売のモデル、フォルクスワーゲン『シロッコ』もバンコクモーターショー会場で正式発表された。タイは日本と同様に左側通行なので、正規モデルは右ハンドル。つまりタイでは、日本に先駆けてシロッコの右ハンドル仕様が販売されているのだ。
ホンダブースでは、3月6日に発売となった「電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)」を採用した250ccネイキッドロードスポーツモデル『VTR』や、4月10日に発売予定のスーパースポーツモデル『CBR600RR』の特別仕様車『CBR600RR・スペシャルエディション』などに注目が集まっていた。
トヨタホームは2日、鉄骨ユニット工法の戸建商品『シンセシリーズ』に、環境フラッグシップ商品となる建替層向けの『シンセ・ソレスト』と、一次取得層・子育て世代向けの『シンセ・はぐみ』の2商品を、25日からトヨタホーム販売店を通じて発売すると発表した。
トヨタ自動車は新型『ウィッシュ』の導入にあたって、ヴォーカル&ダンス・ユニット「EXILE」(エグザイル)とコラボレーションする。2日の報道発表会にはHIRO、ATSUSHI、TAKAHIROの3人が登壇、ウィッシュの車体に署名を残した。
トヨタ自動車が7人乗りのミニバン『ウィッシュ』を6年ぶりにフルモデルチェンジしたが、東京・お台場の「メガウエブ」で開かれた記者発表会も冒頭で渡辺捷昭社長があいさつするような従来のパターンを全面改良、ひと味違う新車のお披露目となった。
オーストラリアGP(3月29日決勝)スチュワードは2日、マクラーレンのルイス・ハミルトンをレース結果から除外した。ハミルトンが3位に繰り上がるように、ハミルトンとチームマネージャーはスチュワードをミスリードした、というのがスチュワードの見解だ。
オーストラリアGPで3位でフィニッシュしながら、セーフティーカーラン中に追い抜きがあったとして25秒の加算ペナルティを受け、表彰台を失ったトヨタのヤルノ・トゥルーリ。オーストラリアGPスチュワードは2日、トゥルーリの3位を再び認める判断を下した。
クボタは2日、タイのサイアムセメントグループとの合弁子会社サイアムクボタトラクタの本社工場が完成し、3月からタイ国内向け30.36馬力の新型トラクタの量産を開始したと発表した。
コマツは2日、100%子会社であるコマツ・オーストラリア・ホールディングスを通じて、住友商事の100%子会社で、オーストラリアにおけるコマツ・フォークリフト販売代理店であるレッド・オーストラリア・イクイップメントの全株式を取得したと発表した。
フィアットグループオートモービルズジャパンは2日、アルファロメオの最高級オープンスポーツ『8Cスパイダー』の日本導入モデルを発表した。