ルノー・パッション…36台のスポーツモデルが富士を駆けた

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ルノージャポンは14日、富士スピードウェイにおいて「ルノー・パッションデイズ2009」を開催した。このイベントは、ルノーの新旧スポーツモデルオーナーを対象とした、ルノー・ジャポン主催のサーキット走行イベント。

初めてとなる今回は、36台のルノースポーツモデルが集まり、遠くは関西方面からの参加もあった。これまで何社ものインポーターが変わったルノーだが、今回のようにインポーター主体のサーキットイベントは初めてと思われる。

当日の早朝は強い雨と風に見舞われたものの、幸いにも午前中のショートコース走行中には雨も上がり始め、午後のフルコース走行時には若干薄日も差し、参加者も存分に走行を楽しんだ様子である。

また、走行の合間には、ボンネットの上に置いたボールを落とさないように運転するタイムトライアルや、車庫入れ競争、レーシングドライバー影山正美さんのトークセッション、ジャンケンによるプレゼント大会などもあり、ドライバーだけではなくファミリーでの参加者も楽しませるような配慮もされ、「走り」だけではないルノーというメーカーのイメージが垣間見えた。

ルノージャポンの大極COOは最後に、「ルノージャポン単独として、このようなイベント開催は初めてですが、楽しんでもらえたようで本当に良かったです。家族でクルマを楽しめるイベントをこれからもルノージャポンとしてやっていきたいと思っています」と今後のイベントに対する意気込みを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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