日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車販売台数(軽除く)は、前年同月比12.6%増の26万3506台となり、3か月連続で前年を上回った。エコカー補助金の効果で販売が回復したほか、前年同月のレベルが低かったことから2ケタ増となった。2007年10月と比べると2.1%減のレベル。
乗用車は同19.0%増の24万961台となった。このうち、普通乗用車が同23.4%増の10万8234台となった。小型乗用車は同15.5%増の13万2727台。
トラックは同28.4%減の2万1675台と、依然として低調だった。このうち、普通トラックが同29.5%減の7109台、小型トラックが同27.8%減の1万4566台だった。
バスは同20.1%減の870台だった。