全国軽自動車協会連合会が発表した2008年12月のブランド別の軽自動車販売台数は、全ブランドが前年割れとなった。ダイハツが前年同月比0.4%減の3万9345台と微減ながらトップ。
2位のスズキは、フルモデルチェンジした『ワゴンR』が振るわず、同3.6%減の3万9172台と前年割れ。トップ・ダイハツとの差はわずか173台だった。3位のホンダが主力の『ライフ』をフルモデルチェンジしたものの、同5.6%減の1万8261台と前年割れ。4位の日産も同14.0%減の8041台と、低迷した。
5位の三菱自動車は同19.0%減の7393台、6位のスバルも同29.1%減の7238台と大きく落ち込んだ。マツダは同4.0%減の3313台にとどまった。