車道を歩いていた81歳男性、はねられて死亡

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23日未明、山口県山口市内の県道で、道路左側の車道を歩いていた81歳の男性が乗用車にはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。現場は片側1車線のほぼ直線。歩道もあるが、死亡した男性は車道を歩いていたという。

山口県警・山口南署によると、事故が起きたのは23日の午前0時20分ごろ。山口市小郡下郷付近の県道を走行していた34歳男性の運転する乗用車が、道路左側の車道を対向するように歩いてきた高齢の男性に衝突した。

男性は数メートル弾き飛ばされ、近くの病院に収容されたものの、全身強打が原因でまもなく死亡。後の調べで81歳の男性と判明している。

警察ではクルマを運転していた男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いているが、現場付近は街灯が少ないこともあって「衝突寸前まで気がつかなかった」などと話しているようだ。

《石田真一》

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