脱落タイヤがバスに衝突…国交省が調査へ

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11日午前11時10分頃発生した、東名高速道路走行中のトラックから脱落した
タイヤが貸切バスに衝突した事故について
、国土交通省が対応状況を発表した。

同省自動車交通局は中部運輸局に対し、事故車両の破損状況、整備状況等についての調査を指示。これを受けて同局静岡運輸支局が現地に担当者を派遣した。車両製造者のいすゞ自動車に対しては、タイヤ脱落の原因についての調査を指示したとしている。

国土交通省によると、事故が発生したのは11日午前11時10分頃。静岡県榛原郡吉田町の東名高速道路下り線を走行していたトラックのタイヤが外れ、対向車線を走行してきた貸切バスのフロントガラス部分に衝突した。この事故によりバスの運転者が死亡、乗客7人が負傷し病院に搬送された。

●事故惹起車両(自家用トラック)
車種:いすゞ『ギガ』
型式:KC-CYZ81Q1
車体形状:脱着装置付コンテナ専用車
最大積載量:11トン
初度登録年:1995年4月
車検証の有効期間:2008年5月

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