名鉄、福井名鉄タクシーを滋賀交通へ売却

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名古屋鉄道は、連結子会社の福井名鉄タクシーを滋賀交通に売却すると発表した。

名鉄は中期経営計画「名鉄グループ新3か年経営計画」で、グループ経営体制の強化を基本方針に掲げ、経営資源の「選択と集中」を推進している。

今回、福井市内でタクシー事業を展開する福井名鉄タクシーの状況から、同地域でタクシー事業を運営している企業に株式を譲渡することが最善と判断したとしている。

福井名鉄タクシーは名鉄が50%、石川交通が50%出資しており、石川交通の保有株式も滋賀交通に売却する。従業員数は71人。

《レスポンス編集部》

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