プジョー・ジャポンは、プジョーのプレミアムコンパクト『207』シリーズのハッチバックモデルに、1.6リットル直列4気筒DOHCエンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載したエントリーモデルを追加、19日から発売する。
207シリーズは、プジョー車の販売台数の3分の1強を占める量販主力車種。プジョー車販売のマニュアル比率は2割を占めており、走行フィーリングや良好な燃費から、プジョーのMT仕様車は、ATが主流の日本市場でも需要が高い。
今回導入するモデルは、207のAT仕様車の装備はそのままに、価格はATモデルと比べ5万円安い234万円とした。