BMW Motorradの開発及びモデルライン担当のペーター・ミューラーエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントは、2009年のワールド・スーパーバイク・チャンピオンシップへの参戦を発表した。
2008年はBMW Motorradモータースポーツのジェネラル・マネージャー、ベルティ・ハウザー氏が新しいチームを結成、新たに開発した1000ccの直列4気筒バイクをテストし、レース条件下における一連のトレーニングモジュールをさらに開発する。
レース車両の開発では、ローゼンハイム近郊に拠点を置くアルファ・テクニック社と協力すること合意した。
ミューラー副社長は「我々のパートナーであるアルファ・テクニック社は、開発における豊富な知識や、10年以上にも及ぶスーパーバイクのレース経験があり、我々の新しいモーターサイクルで、国際的に競争の激しい分野において成功を収めることができるよう期待しています」とコメントしている。