トヨタ自動車が発表した2007年度上半期(4 - 9月)の生産・国内販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は前年同期比5.5%増の414万5478台と順調に推移した。
国内生産は同0.2%減の200万0523台と微減だった。国内販売の落ち込みが大きかったため。
国内販売は同7.2%減の72万2042台と低迷した。新型車を相次いで投入したものの、市場全体が低迷していることからマイナスとなった。
輸出は同0.9%増の127万9302台と微増だった。現地生産シフトの加速で低い伸び率となった。
海外生産は同11.5%増の215万4955台と2ケタの増加。ほぼ全地域でプラスとなった。