クビサ、骨折はなくすでに退院

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クビサ、骨折はなくすでに退院
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カナダGP(10日)で大クラッシュし、右足骨折の重傷を負ったと伝えられていたBMWのロバート・クビサ。病院にてメディカルチェックを受けた結果、骨折はなく、打撲と足首のねんざだったことが判明。すでに搬送されていたモントリオール市内のサクレクール病院を退院したとのこと。

「見ての通り僕は大丈夫。ドクターが許可してくれればインディアナポリスのレースにぜひ出たいと思っている。痛みもなく気分もいいよ。あれだけの大事故なのに、僕はラッキーだったね」と、心境を語ったクビサ。

病院にはマリオ・タイセン代表を始めとするチーム仲間や大クラッシュのきっかけとなった接触相手のヤーノ・トゥルーリもお見舞いに来たとのこと。クビサは今後FIAのメディカルチェックに合格しなければレースに復帰することはできない。BMWザウバーは今週木曜日の16時までにアメリカGPのラインアップを決めることになっている。

《編集部》

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