速度超過で中央分離帯に突っ込む 1人死亡

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7日未明、愛知県岡崎市内の国道1号で、走行中の軽乗用車がカーブを曲がりきれず、中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた18歳の男性が頭部や胸部の強打が原因で死亡している。

愛知県警・岡崎署によると、事故が起きたのは7日の午前1時55分ごろ。岡崎市市場町町裏付近の国道1号で、走行中の軽乗用車が緩やかなカーブを曲がりきることができず、中央分離帯に衝突した。

クルマは大破。運転していた18歳の男性は近くの病院に収容されたが、頭部や胸部を強打しており、事故から約1時間30分後に脳挫傷と肺挫傷が原因で死亡している。

男性は昨年8月に免許を取得したばかり。事故を起こしたクルマは母親所有のもので、遊びに行く途中で事故を起こしたらしい。事故の状況やクルマの損傷から、制限速度を超過した状態で走行していたようだ。

《石田真一》

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