横浜ゴム、元従業員がアスベスト関連で初の労災認定

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横浜ゴムは、同社の工場に勤務していた元従業員が労災申請を行い、平塚労働基準監督署からアスベスト(石綿)健康被害者の労災認定を受けたと発表した。同社の従業員がアスベスト関連で労災認定を受けたのは初めて。

元従業員は、1961年に同社に入社、平塚製造所に勤務し1982年4月に退職したが、2006年1月に肺がんの手術を受けた。

横浜ゴムグループでは、今後とも幅広く従業員・退職者の健康調査を行うとともに、行政・関連団体との情報交換を行い、適時情報公開を行っていくとしている。

《レスポンス編集部》

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