ホンダは、10月13日に発売した新型『CR-V』の受注台数が発売1カ月間で、月販計画の約3倍の約6000台となり、好調な立ち上がりとなった。
新型CR-Vの月販目標は2000台だが、11月15日現在で、累計受注台数が6000台に達した。
新型CR-Vの力強さとスポーティさを融合したスタイリングや力強く安定したセダンライクなドライブフィール、全タイプ標準装備のVSAなどの先進安全装備などが好評としている。
購入層は独身、プレファミリー及び子育てを終えた世代を中心に、よりライフスタイルを重視する顧客が多いとしている。
グレードの構成比はZXが最も多く54%、次いでZLの23%。主なメーカーオプションでは、コンフォートビューパッケージが84%、HDDインターナビシステムが65%。スマートキーシステムが32%を占める。
カラー構成比では、ウィスラーシルバーメタリックが38%で最も多く、次がナイトホークブラック・パールが31%となっている。