東京オートサロン06、日産ブースのニスモはステージ上に2005年「スーパーGT」チームタイトルを制覇した「XANAI ニスモ Z」を展示、ブースにはコンセプトカーとして『フェアレディZ RSコンセプト』『ウイングロードRacing Serviceコンセプト』の2台、「S-tune」を施した5台の展示となっていた。
フェアレディZ RSコンセプトは、サーキットイベントの企画を意識して「誰もが気軽にスポーツカーを楽しめる」をコンセプトに、エンジン出力の向上や、エアロパーツ、フルバケットシートなど、サーキットで必要とされるチューニングを施したモデル。
ウイングロードRacing Serviceコンセプト」は、「XANAI ニスモ Z」のスタイリングを模したようなコンセプトカー。
ブースその他には、レースで培われた技術をベースとしたチューニングパーツを使用した「S-tune」を施した『マーチ』『セレナ』『ウイングロード』『フェアレディ Z』の4台のほかに、車いすの人にもスポーツドライビングを楽しんでもらえるように開発された『フェアレディ Z S-tuneドライビングヘルパー』を展示している。