三菱自動車、豪州工場で9年ぶりの新型車

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三菱自動車は、同社の豪州生産販売子会社のミツビシ・モーターズ・オーストラリア・リミテッドが、豪州で新型上級スポーティセダン『380』を発売すると発表した。380は、高品質と高い運動性能を目標に開発し、豪州で生産する。

380は、上級セダンとしてのパワーと性能、スポーティな外観、高いコストパフォーマンス、上級セダンの室内空間と快適性などを重視して開発した。
 
3.8リットルV6・SOHCのMPIエンジンを搭載し、INVECS IIスポーツ・モード付5速ATと組み合わせた。380は、北米工場で2004年から生産・販売している『ギャラン』をベースに、新EURO-3排気ガス規制をクリア、オーストラリア人の体格を意識した車内スペースを確保するなど、豪州市場向けに改良した。

豪州工場で新型車を生産するのは9年ぶり。月販目標台数は3000台。

《レスポンス編集部》

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