12日から始まるフランクフルトモーターショーの VW:フォルスクワーゲン・スタンドは、怪獣キング・コングの棲むスカルアイランド(=骸骨島)となり、SUV『トゥアレグ』の「コング仕様」が発表される。
『キング・コング』は、『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督で映画化された。そのニュージーランドでの撮影セットをフランクフルトにもちこんだもの。そして前後のフロアガードやサイドスカートを装備したトゥアレグ・コングがそこでデビューする。
「作品や怪物のイメージは、荒々しいジャングルを安心して走破できる、このSUVのオフロード性能にフィットする」とVWのマーケティング幹部。
なお映画『キング・コング』は、日本では12月14日より全国超拡大ロードショーされる予定。楽しみだ。