アメリカンスズキでは、2006年モデルのSUV、『XL-7』と『グランド・ビターラ』にXMサテライトラジオのオプションを追加する事を決定した。
たとえ購入時にXMサテライトの契約をしなくても、後付けができるオーディオシステムで、クラリオンが制作。オーディオシステムにはシングルCDプレイヤー、6ディスクチェンジャー付きの2種類が用意される。9月中旬には全米のディーラーに登場する予定だ。
また、この2モデルの購入者にはボーナスとして3カ月間のXMサテライトラジオ無料体験も付く。ちなみに現在のXMサテライトラジオの月間利用料は12ドル95セント。
クラリオン側も、「XMサテライトをクラリオンのオーディオでより良い音質で聞いてもらえる」と自信を見せている。
北米では最長の7年間保証付きで好調な売れ行きのスズキ、XM搭載でさらに数字を伸ばす事ができるのだろうか。