三井物産株主総会、 DPF性能データねつ造を陳謝

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三井物産は24日、本社で定時株主総会を開催した。DPF(ディーゼル微粒子除去装置)の性能データねつ造事件で元社員らが逮捕されたことにについて、槍田松瑩社長が冒頭「心よりお詫び申し上げます」と陳謝した。

DPFの回収が遅れ規制不適合のトラックがまだ走行していることについて、株主からは「環境汚染に対しての認識が甘すぎる」などの批判が相次いだ。

槍田社長は経営責任について社長の報酬減額などをすでに決めており、一定のけじめをつけたとの認識を示した。

《編集部》

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