セダン、5ドアハッチバック、ステーションワゴンの3つのボディタイプを持つ、マツダ『アテンザ』が23日、登場以来初めてのマイナーチェンジを実施した。マイナーチェンジの最大のポイントは、進化したミッション。
今までは4WD車だけが5ATでFF車は4ATだったが、今後は全車「アクティブマチック」付きの5ATになり、MTは5MTから6MTになった。
他にもエクステリアでは、フロントバンパー、フロントグリル、リヤバンパー、リヤスポイラー、アルミホイールのデザインを変更。インテリアはセンターパネルの色合いを、グレードによってブラックウッド調など、3種類のカラーパネルを使い分けている。
アテンザの開発を担当したマツダ プログラム開発推進本部、黒岩光利さんは「アテンザのマイナーチェンジは、洗練された成熟をテーマに開発を進めて参りました。ミッションは多段化することで、変速ショックの少ないスムーズな加速を実現しています」と語る。