富士重工業は、マイナーチェンジしたスバル『フォレスター』に「CROSS SPORTS」(クロススポーツ)を追加設定し、24日から発売開始した。
クロス・スポーツは、専用のフロントバンパー&グリル、専用17インチアルミホイール、ルーフスポイラー、UVカット機能付濃色ガラスなどを装備してスポーティさを強調した。
足回りは専用ローダウンサスペンションを採用し、最低地上高を標準モデルよりも30mm下げて低重心化するとともに、タイヤ、サスペンションの仕様も変更して走破性を確保しながらオンロードでの快適性とを両立させた。
ローダウンサスと専用のロータイプアルミルーフレールの組合せで、全高を1550mmに抑え、立体駐車場の利用にも配慮した。
価格は「2.0i」が218万4000円、「2.0T」の4ATが262万5000円。
クロススポーツはマイナーチェンジ前のフォレスターに設定されており、今回、あらためて新型フォレスターに設定されたもの。