三菱自動車は、ミニバンの『グランディス』を、一部改良するとともに、グレード体系も見直して28日から発売すると発表した。
今回の改良では、よりワイドで精悍なイメージを高めるフロントデザインの変更や、よりスポーティで上質な内装にするなど、内外装を大幅にリフレッシュするとともに、ユーティリティを高める新たな装備を設定した。
新装備として、ミニバンのユーティリティを高めるため、キーを取り出さなくてもドアのロック/アンロックやエンジンの始動・停止が可能なキーレスオペレーションシステムと、エレクトリックテールゲートを標準装備するとともに、車庫入れや縦列駐車の際に便利な音声駐車ガイドシステムをオプション設定した。
さらに、2005年排出ガス規制の75%低減レベル(★★★★)、2010年度燃費基準+5%を達成するなど全類別でグリーン税制に適合した。
さらに、上質な装備が特長の「Exceed」を設定するなど、グレードも見直した。