ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス』のラインナップを一部変更して21日から発売した。新開発3.5リットルV型6気筒DOHCエンジンを搭載した4モデルを設定した。
「E350」のラインナップは、「アバンギャルド」、「4MATICアバンギャルド」、「ステーションワゴン・アバンギャルド」、「4MATIC・ステーションワゴン・アバンギャルド」。
新開発エンジンは、吸・排気のバリアブルバルブタイミング機構など、高度な最先端テクノロジーを駆使し、自然吸気6気筒エンジンとしてはトップクラスの最高出力272PS、最大トルク35.7kgmを発揮する。
また、あらゆる走行状況でスムーズなギアシフトを行う電子制御式7速オートマチックトランスミッション「7G-TRONIC」も搭載した。
価格はアバンギャルドが777万円、ステーションワゴン・アバンギャルドが814万8000円。