自動車輸出、2年ぶりのプラス…04年度上半期実績

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日本自動車工業会が発表した2004年度上半期(4−9月)の自動車輸出実績によると、四輪車輸出台数は前年同期比6.6%増の245万6250台で、2年ぶりの増加となった。

乗用車は同5.4%増の208万2774台で、2年ぶりにプラスとなった。普通乗用車が依然として好調だったのに加え、小型乗用車も2年ぶりにプラスに転じた。トラックは同12.7%増の34万6673台で、普通トラック、小型トラックともに順調だった。

輸出先では、アジアは同0.6%減と3年ぶりにマイナスとなったが、欧州向けが同14.0%増、中南米向けが同31.1%増となったことから全体も順調だった。北米向けは同0.7%減と微減だった。

《レスポンス編集部》

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