アルファロメオ166、フェイスリフトで新発売

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フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオのフラッグシップ4ドアサルーンの『166』に、「3.0 V6 24Vスポルトロニック」と「166 3.0 V6 24Vスポルトロニック-エグゼクティブ」を設定、7月10日から発売すると発表した。

166は、『164』の後継モデル。今回発売したモデルは、アルファロメオ・スタイルセンターがフロントを中心に手掛けて、デザインを一新した。フロントグリルのアルファのシンボルの盾を傾きをやや起こして、大きく縦長のデザインにした。盾はボンネット中央のプレスラインと一体化させた。

パワートレインは、アルファ伝統のV型6気筒24バルブの3リットル・エンジンとシーケンシャルモード付4速電子制御式オートマチック・トランスミッションのスポルトロニックを搭載した。これは学習機能を持った自動変速モードとマニュアルモードを選択できる。

自動変速モードはリファインされ、コントロールユニットはドライバーの運転状況に瞬時に判断して自動変速制御の基本モードを決定し、車の走行状況に応じて最適な変速パターンを選択する。

また、上質な車内空間を実現するため搭載した「ICS」によってフルオートエアコン、ラジオ、トリップコンピューターなどを一括して操作可能で、ナビゲーションも標準装備している。

エグゼクティブは、電動サンルーフ、17インチアロイホイールを特別装備した。

価格は555万4500円で、エグゼクティブが599万5500円。

《レスポンス編集部》

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