車庫付きはあたりまえ、こんどはクルマ付き…品川ビュロー

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地域住民が複数で自動車を共有するカーシェアリング。このシステムを活用し、不動産の付加価値として展開する新しい事業が本日発表され、運用が開始された。

カーシェアリング導入を発表したは、東京・品川駅と湾岸通りの間に位置する高級月極マンション、ビュロー品川。入居者の交通手段として、ローバーやMG、TVRなどを取り扱う民族系インポーター、オートトレーディング・ルフト・ジャパン株式会社の協力のもとで事業展開するというもの。車種についての説明はなされなかったものの、当面はローバー、MG、ロータス、メルセデスベンツなどが用意されているようだ。

月極マンションは、通常のマンションより定住者が少なく、またホテルよりは長期滞在するのに適した物件。そこに個人交通手段を用意することは、サービスの向上につながる付加価値だといえる。さらに、すべて輸入車とすることで、物件のステイタスをアピールし、リピーターや新規顧客を獲得したい狙いがあるのだろう。

ビュロー品川は24階建て・305室だが、オートトレーディング・ルフト・ジャパン株式会社の南原竜樹社長によれば、現状では4世帯に1台の比率で車両を提供しているとのこと。契約者数、つまり入居者が増えれば、さらに増車してワゴンや高級スポーツカーなども用意することも予定しているとか。

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