東京モーターショーにスバル『R2』が展示された段階では、このネーミングは「仮称」として扱われていた。8日に行なわれる報道発表会の席上で正式名称を発表するとしており、それまでは「仮称」を貫くとしていた。
だが、スバルはR2という名称を「仮称」ではなく、「正式名称」に昇格させた。大阪ショーのスバルブースに展示されたR2には「R2 12月8日発表」のステッカーが貼られ、会場説明員(地元ディーラーの営業スタッフ)も「このクルマの名前は“R2”と正式に決まりました」とアナウンスしている。
会場には3台のR2が持ち込まれ、ショー会場でありながら、その様相は新車発表会そのもの。来場者の関心も高いようで、R2の周囲から人が途切れることは無かった。