ホンダが“Happy Braking”キャンペーン

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ホンダが“Happy Braking”キャンペーン
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毎日クルマを運転するドライバーにとっては、ブレーキを踏むのは煩わしいこと。監視カメラ、信号、横断歩道などが、ドライバーにスピードを落とすことを強いる。そんなネガティブなイメージのプレーキングを、ポジティブなイメージに変えてしまおう、というのが英国ホンダが展開中の“Happy Braking”キャンペーン。

同キャンペーンは、ホンダ『シビック』に採用されているガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて省エネを図るIMA(Integrated Motor Assist)をアピールすることが狙い。IMAならば、ブレーキを踏めば踏むほど省エネにつながることを視覚的に訴える。

キャンペーンは、ブレーキを踏むことを強いる様々なアイテムのイメージを一新させることをめざしている。七色に彩られた監視カメラ、カラフルなガラス玉で飾られた信号、オレンジ色の房がついた横断歩道の支柱などが描かれた大型ポスターを全国で展開する。

これらのポスターを、ドライバーがスピードを落とすカーブや、高速道路のサービス・ステーションなどに展示する。ブレーキを踏んだときに、これらのポスターをみたドライバーが、少しでもなごんだ気分になれれば、キャンペーンは成功といえるだろう。

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