BMW、使用済み車の認定解体工場にユーパーツを指定

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BMWジャパンは、使用済み車の認定解体工場に埼玉県熊谷市のリサイクル部品会社、ユーパーツを指定したと発表した。

ユーパーツは年商40億円をあげる自動車リサイクル部品の有力会社。関東を中心に国内11ヵ所の営業拠点を持つ。BMWジャパンは自社グループ製品の適正リサイクルを推進するため1994年に三井物産金属原料姫路工場で使用済み車の引き取り・解体を開始した。その後、96年には茨自販リサイクルセンター、99年にはルネッサンスを認定解体工場に指定した。

BMWは使用済み車を部品として最大限利用するというリサイクルの方針を掲げている。素材としてのリサイクルやシュレッダーダストの削減はもちろん必要だが、できるだけそのままの形で再使用するのが基本という考え方だ。ユーパーツはリサイクル部品の品質向上と販売網の構築に早くから着手してきた会社。認定工場に新たに加えることで使用済み車の適正処理を一層推進する。

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《編集部》

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