家庭用DVDプレーヤーが急速に普及し、音楽DVDソフトのタイトル数も増加している。また、カーナビの普及でモニターの設置率が高まり、家庭で楽しんでいるDVDソフトを車内でも楽しみたいというニーズが高まってきた。各メーカーは、DVD対応のプレーヤーの発売を始めた。そんな中、パイオニアは「カロッツェリア」ブランドからカーDVDプレーヤーなど3機種を3月下旬より順次発売を開始する。
■『DVH-P717』はDVD-V/VCD/CD/チューナーメインユニット。「Power MOS FET」50W×4chアンプを内蔵した大出力プレーヤーだ。迫力ある音を再現するだけでなく、多彩なメディアが再生できるDVDプレーヤーを1DINに凝縮した。DSPユニット「DEQ-P7」と光デジタル接続すると、5.1chマルチチャンネルサウンドが楽しむことができる。価格は、9万4500円、3月下旬発売予定。
■『XDV-P9II』は6連装DVDプレーヤー。DVD-V/VCD/CDを混載・再生ができる。価格は10万5000円。4月中旬発売予定。
■DSPユニット『DEQ-P7』は、DVH-P717と接続することでドルビーデジタル/dtsを楽しめる5.1chマルチチャンネルサウンドシステムの構築ができる。価格は4万5000円となる。3月下旬発売予定。
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