バイク用タイヤはまかせろ---ブリヂストンが専用販社設立

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ブリヂストンは11日、オートバイやスクーターなど、モーターサイクル(MC)用タイヤの専門販売会社「ブリヂストンモーターサイクルタイヤ」を設立すると発表した。2002年1月7日から営業を開始する。

同社は従来、乗用車用タイヤやトラック・バス用タイヤを販売する系列の販売会社で、MC用タイヤも販売していた。しかし、MC用タイヤは商品としての専門性が高いことに加え、一層の拡販とサービス活動を充実するためには、販売会社を分離することが望ましいと判断した。新会社には専門的な知識や技能をもった社員を配置し、販売・サービス活動を展開する。

新会社の資本金は3000万円で、ブリヂストンが全額を出資する。本社は東京都港区に置く。社員数は16人で、社長はブリヂストンタイヤ東京販売の山下武久社長が兼務。同社は主に首都圏地区における営業を担当する。

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