GMの環境対策は夢の燃料電池よりも現実的なエタノールで!!

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GMの環境対策は夢の燃料電池よりも現実的なエタノールで!!
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GM(ゼネラルモーターズ)は、エタノール燃料式の新型フルサイズ・ピックアップトラック2車種を米国市場に投入する。

この2車種は、シボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』をベースにした「E85」エタノール仕様車で、来年初めから生産開始する。全米のシボレー、GMCディーラーで販売する。

エタノールは、とうもろこしなどから抽出できる再生燃料で、エタノール車が普及すれば大気汚染の防止、ガソリン使用量の低減が図れる。今回の2車種の追加で、GMのエタノール車はGMC『ソノマ』やシボレー『タホ』などを含めて合計8車種となる。

GMはすでに、農耕業技術開発企業のモンサント社からシルバラードのエタノール車50台を受注している。

《レスポンス編集部》

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