オハイオ州に本社を置く大手自動車保険会社プログレッシブが、自社のウェブサイトでIIHS(道路安全保険協会)による最新のクラッシュテストのビデオ映像を提供している。プログレッシブは昨年からこのクラッシュテストのムービー配信を始め、話題を呼んでいた。
今回のスモールSUVはフォード『エスケープ』のテスト結果がNHTSAのものと大きく評価が食い違っていることでさらに話題となりそうだ。ウェブで見られるのはIIHSが行った40マイル/h(約64km/h)での正面衝突のテストの模様。エスケープのほか、現代(ヒュンダイ)『サンタフェ』、トヨタ『RAV4』なども見ることができる。実際の数値やテストの文字情報はIIHSのサイトで。
エスケープは特にダミーの足の負傷が問題となり、頭部の損傷も他のモデルに比べて大きい、とされた。実際はどんなテストだったのか、自分の目で確かめてみたい人はアクセスを。