アルファ『156』が好調なのに輸入元社長はクビ……フィアット・オート・ジャパン

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アルファ『156』が好調なのに輸入元社長はクビ……フィアット・オート・ジャパン
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フィアット・オート・ジャパン(FAJ)のフェデリコ・ゴレッティ社長が5月末付で退任した。社長就任の99年3月から約1年で、事実上のクビを言い渡された形だ。

FAJが輸入販売する車種のうち、アルファロメオは『156』効果で、99年は前年比30%増の約5000台が売れたが、問題はフィアット。99年は1600台と前年より半減してしまった。ゴレッティ社長はこの責任をとったと見られる。

後任には、フィアットグループの日本事務所代表であるエンニオ・チェッリ代表が就任した。

《編集部》

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