ブリヂストンは、ランフラットタイヤの累計出荷本数が100万本を突破した、と発表した。もともとは身体障害者用車両向けに製品化したが、最近は標準装着車が増え出荷が増加した。
ダイムラークライスラー日本は、ブリヂストンにメルセデスベンツ『Aクラス』をベースにした燃料電池乗用車『F-Cell』を納入した。
灼熱のマレーシアGP。高温を得意とするミシュラン有利との予想を覆し、見事優勝を果たしたフェラーリ&ブリヂストン。開幕2連勝にご機嫌のジャン・トッド代表がブリヂストンのパフォーマンスに賛辞を送った。
ブリヂストンは、市販用のタイヤを6月1日から5−6%値上げすると発表した。すでに、国内タイヤメーカー3社は値上げ発表していたが、最大手のブリヂストンが値上げすることで足並みが揃うことになり、小売価格にも波及するのは必至だ。
99年に誕生したセパン・サーキット。高温多湿でドライバーにとって高い身体能力が問われるタフな戦いとなる。グランドスタンドをぐるりと囲む2本のロングストレートと花をイメージさせる屋根が特徴的。
今週末開催される第2戦マレーシアGP。灼熱のセパンで行われるレースは高温を得意とするミシュランユーザーに有利と言われている。しかしミハエル・シューマッハはこの見方に異を唱える。
ブリヂストン・ファイアストンのタイヤリコール問題による消費者による消費者の集団訴訟で、ブリヂストン・ファイアストンと原告団の一部が和解したことが明らかになった。
ブリヂストンの米統括会社、ブリヂストン・アメリカス・ホールディング(BSAH)は、1999年3月から2002年12月までの3年9カ月の間に生産した小型トラック用タイヤ、約29万7000本をリコールする、と発表した。
アメリカではF1以上に人気のある、インディカー。伝統のインディ500を頂点とする年間16戦のシリーズを、IRL(インディ・レーシング・リーグ)が主催している。
フェラーリのテクニカル・ディレクター、ロス・ブラウンがローマにあるブリヂストンの技術センターを訪問した。
ホンダ首脳は、来シーズンのF1(フォーミュラ・ワン)グランプリで、B・A・Rホンダチームが、ミシュラン製タイヤに切り替える可能性を表明した。ミシュラン製タイヤの方が性能が高いと判断した模様だ。
ダイムラー・クライスラー日本は15日、東京ガス、ブリヂストンの2社と、燃料電池車の導入に関するパートナーシップ契約を締結した。2社はメルセデスベンツの燃料電池車『F-Cell』をそれぞれ1台ずつ導入する。
毎日は社説で「大企業事故、投資再開促す声が聞こえる」とし、読売は「工場火災、安全までリストラしていないか」。さらに、産経も主張で「大工場火災、気のゆるみはなかったか」としており、日経が「製造業は基本に戻り安全対策の確立を」と題して取り上げている。
「新日鉄についでブリヂストンよお前もか……」。某自動車メーカーの購買担当があきれ顔で話していた。栃木県黒磯市上中野のブリヂストン栃木工場で8日に起きた火災は、9日午前7時の時点で、火勢が弱まったとして住民に出していた避難指示を解除したが、完全に鎮火したわけではない。
ブリヂストンユーザー全5チームが集結したモンツァで20スペック、計2000本のタイヤを持ち込みテストを行ったブリヂストン。3日半におよぶ集中テストではかなりの好感触を得られた模様。菅沼寿夫テクニカルディレクターは「テストの進行状況には大変満足している」と語った。