カーオーディオ製品の取り付け作業にまつわる、さまざまなノウハウやセオリーを解説している当コーナー。現在は、ドアスピーカーの取り付けに関するあれこれを紹介している。3回目となる今回は、「インナーバッフル」についてさらに深掘りしていく。
カーオーディオ製品は、取り付けて初めて音が出せる状態になる。そして、取り付け作業にはコツやセオリーがあり、それらが正しく実践されないと仕上がりの音の良し悪しに影響する。当コーナーでは、そのコツやセオリーの中身を1つ1つ解説していく。
ホームオーディオの製品は、買ってきて簡単な配線をすませばすんなりと音が出せる。しかしカーオーディオでは、製品を取り付けなければ音を出せない。しかも取り付け作業には結構な手間がかかる。さらには取り付け方の巧拙が、仕上がりの音の良し悪しにも影響する…。