【ものづくりワールド2017】2420社が出展。次世代のものづくり技術が集結して開幕
「日本ものづくりワールド2017」が6月21日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。本展は今回で28回目を数え、次世代のものづくりを支える内外45か国、2420社の最先端技術が集まった。
先端の3D技術や映像技術を体感したい…3D&バーチャルリアリティ展 6月21~23日
トレンド先端の3D技術や超高精細の映像技術が出展され、来場者が体験もできる専門技術展「3D&バーチャルリアリティ展(IVR)」が、6月21~23日、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される。主催はリードエグジビションジャパン。
【ものづくりワールド16】群馬県の中小企業が考えた乗用鉄道模型が全国で人気に
「ものづくりワールド2016」には全国の中小企業がさまざまな製品を出展、なかにはユニークなものも少なくない。そんな一つが三立応用化工(本社・群馬県伊勢崎市)の乗用鉄道模型「あおぞら鐵道王国」シリーズだ。
【ものづくりワールド16】松浦機械製作所のハイブリッド金属3Dプリンタ…人だかりの理由
「ものづくりワールド2016」には数多くの3Dプリンターが出展されていた。その中でひときわ注目を集めていたのが、松浦機械製作所(本社・福井県福井市)のハイブリッド金属3Dプリンタ「LUMEX Avance-60」だ。その周りには常に多くの来場者が集まっていた。
【ものづくりワールド16】旭硝子、スマートウォッチを利用した現場効率化ソリューションを提案
工場の労働生産性をいかに上げるか。旭硝子はそれに役に立つソリューションを「ものづくりワールド2016」で紹介した。それはソニー製のスマートウォッチを利用したもので、「スマートロガー」と呼ばれるソリューションだ。
【ものづくりワールド16】1周0.2秒差をつけるDLC技術…アイ・シイ・エス、F1マシン用ギアを展示
アイ・シイ・エスは、F1マシンに導入されたミッションギアなどを展示し、自社のDLCコーティング技術を紹介。黒光りするギアのなかには「F1 Honda Racing 撤退記念 2008年」と刻まれたものがあった。リーマンショックなども影響し撤退したホンダのF1マシンのギアだ。
【ものづくりワールド16】全数検査・数値化に貢献するLMI社製3Dセンサー…リンクスがデモ展示
リンクスは、カナダの LMI Technologies社「Gocatorシリーズ」を展示。「クルマや鉄道から、食肉にまで入り込むGocator。今回は、世界の自動車メーカーで使われている3次元スマートセンサーを、実際にタイヤの3Dスキャンで見せている」と担当者はいう。
【ものづくりワールド16】日本電産シンポの無人搬送台車、引き合い相次ぐ
日本電産シンポは「ものづくりワールド2016」で4月に発売した無人搬送台車「S-CART(エスカート)」のデモンストレーションを行い、来場者の注目を浴びていた。
【ものづくりワールド15】川重のロボットソフトウェア、教示時間と生産コストを大幅に低減
さまざまな製造ソリューションが並ぶ「日本ものづくりワールド2015」で、画期的なロボットソフトウェアを紹介したのが川崎重工業の子会社、川重テクノロジーだ。なんでもそのソフトウェアを使うと、教示時間と生産コストが大幅に低減されるという。
【ものづくりワールド15】3Dプリンターでつくった「コペン」用ドレスパーツ、ストラタシスが販売へ
ストラタシス・ジャパンは「日本ものづくりワールド2015」にダイハツ工業の『コペン』を展示。その車専用のドレスパーツを共同開発し、今回初披露した。
